公共・民間工事問わず道路工事や駐車場、その他コンクリート構造物等の解体現場から発生したコンクリート殻・アスファルト殻を循環型社会に対応した
リサイクル品として当破砕施設で再生しています。
当破砕施設ではコンクリート殻、アスファルト殻ともに40mm以下のサイズに破砕処理し、廃材中の鉄くずやその他の異物を丁寧に取り除き、アスファルト
殻は再生骨材(13-0)、コンクリート殻は再生路盤材(RC-40)として生まれ変わります。 この再生骨材はアスファルト合材の材料として、また、道路の路盤材、建
築物などの基礎材、駐車場の造成など様々な用途に活用されています。 貴重な資源を単純に処分してしまうのではなく再利用する、この再生骨材、路盤材
は現代社会において大変地球に優しく環境を考えた商品になります。
再生路盤材(RC-40)は愛知県のあいくる材にも登録しているリサイクル商品です。
アスファルト塊・コンクリート塊を受け入れて再生骨材として生産するまでの流れです。